自分のしつけ

おはよう　新しい一日

朝の陽の　なんと力強いことだろう

生命力に溢れて

この光を浴びていると

身体のずっと奥から

底力が湧いてくるような気がする

きっと　魂が喜んでいるのだろう

成人の日というのは

かつての元服の儀であった

1月15日に決められていたのに

1月の第二週目ということにされてしまった

こういうことに　私は憤慨する

こんないい加減なことを

大人がやっていて（政府がやっていて）

若い人たちの　手本になり得るのだろうか

私はそうは思わない

大人になったら

誰も叱ってはくれない

だから自分で自分を躾けていかねばならない

そういう　いつまでも我が身を律する大人が増えれば

この国は　おのずから

もっとよくなっていくと思うのだけど。